今、SNS大バズり中の焼肉屋「ホルモン酒場鬼に金棒 梅田茶屋町店」を運営する「いちまさグループ」。
会社は2021年創業、社長は今年32歳と、飲食店経営者の中ではかなり若い部類に入るが、創業たったの2年で5店舗経営を行っているが、2024年4月からフランチャイズ展開をスタートし、12月までに6店舗出店を予定。
「美味い肉を提供するため妥協なし」を合言葉に、今後3年内に15店舗経営を目指すまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの会社だ。
本音を言うと「SNSでのバズなんて長続きしないのでは?」と疑ってしまうが、実際のところどうなのだろうか—。
リピーター獲得!2つのメニューでSNSを味方に!
なんと、SNSでバズったメニューは、連日行列にも関わらずリピーターが多い。
口コミサイトを見ても「3回目」「4回目」という利用者の声が多く、しかも評価が高い。
「話題性がある」から行く新規客だけでなく、「美味しいから並んでも食べたい」というリピーターを確実に獲得していて、一過性ではない人気っぷりがうかがえる。
そんないちまさグループの中でも特にバズったメニューは2つ。
1つ目は、その瞬間にしか食べれない、賞味期限がごくわずかの「瞬間グルメ」として話題の「国産和牛 大判5秒ロース 2枚入り」1,540円。
2つ目は、A5黒毛和牛を使用したランチ限定メニューの「和牛とろもも〜肉まぶし〜」1,800円だ。
「国産和牛 大判5秒ロース 2枚入り」は、焼き台からはみ出るほどの横25センチ縦16センチという雑誌サイズの大きなロースを片面5秒ずつさっと炙り、自家製すき焼きダレで食べる贅沢メニュー。
焼き時間が5秒なだけでなく、口に入れても5秒でなくなるまさに「瞬間グルメ」だ。
このロースを白ごはんに乗せて食べる様子が話題となり、20〜30代前半の女性の心を鷲掴みにしている。
2つ目の「和牛とろもも〜肉まぶし〜」は、その見た目の華やかさだけではなく3通りの食べ方が楽しめるのが人気の理由の一つ。
1.まずはそのまま、和牛とご飯を噛み締める
2.ネギや海苔などの薬味をかけて食べる
3.出汁をかけて食べる
このようにひつまぶしのように和牛を味わえるため話題性もあり、味も確かで「また食べたい!」とリピーターが増えている。
見て食べて楽しい「エンタメ感」と「味」。いちまさグループはこの2つを妥協なく追求しているため、人気の衰え知らずで、まさに令和の飲食プロモーションの大成功モデルと言える。
絶好調のランチタイムにさらに2つの新メニューを投入!
いちまさグループは、既に大人気のランチメニューに加え、9月4日から新たなメニュー2つの販売を開始した。
・国産牛そぼろお重〜トリュフ卵黄〜1,800円
・鬼かな黒毛和牛ハンバーグ1,800円
どちらも大人気の「和牛とろもも〜肉まぶし〜」と同じ価格での販売で、鬼に金棒ならではの新鮮なお肉を味わえる内容になっている。
「国産牛そぼろお重〜トリュフ卵黄〜」は、重箱で提供される特別感と、蓋を開けるまでのワクワク感が強い。
蓋を開けるとトリュフが香り、色鮮やかなそぼろや卵黄に目を奪われるのではないだろうか。
一般的なそぼろとは違いパサつきがなく、柔らかさや肉の旨味を強く感じられるのが特徴的だ。
「鬼かな黒毛和牛ハンバーグ」は、元々生で食べることができるくらい新鮮なお肉をハンバーグにした一品。
そのためレアハンバーグでいただく事もできれば、目の前のグリルで自分好みの焼き加減にも調整できる。
素材は国産黒毛和牛100%と玉ねぎのみでつなぎなし、十分すぎる肉肉しさと玉ねぎの甘さを堪能できるメニューになっている。
常に新しい感性で令和の時代を牽引していくいちまさグループ。
今後もどのように食で多くの人を魅了し楽しませてくれるのか、動向に目が離せない。
ライター 寺薗悠美香
店 名:ホルモン酒場鬼に金棒 梅田茶屋町店
住 所 : 大阪府大阪市北区茶屋町14-12
電 話 : 06-6131-9910
営業時間 :11:30~14:30(L.O.14:00)/17:00〜23:30(L.O.23:00)
店休日 :不定休
席数:70席/25坪
開店日 : 2023年2月11日
Instagram:https://www.instagram.com/oninikanabou0601/
URL:https://ichimasa-group.com/