4月26日、阪急神戸三宮駅に多彩な飲食店が登場し、様変わり!
2021年4月26日、5年以上かけて工事が行われていた阪急神戸三宮駅の駅ビル「阪急神戸三宮ビル」がオープンしました。地下3階、地上29階、高さ約120mの高層ビルに駅の高架下も加わった建物には、駅のコンコースのほか、オフィス、ホテル、などが入ります。特に注目したいのが中核施設の「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」。19の神戸初出店を含め個性豊かな35店がそろいます。
施設内には、中華、串揚げ、焼き鳥、海鮮居酒屋、フレンチ、バーなど、多彩な飲食店もラインアップします。
駅ならではなユーティリティー性が高いショップ&レストラン
駅併設のショップ&レストラン街ということもあり、各店舗が工夫をこらしていますが、今回、目立ったのはユーティリティー性が高いショップ&レストラン。コロナ禍もあって、夜営業に主軸を置く店舗が減りつつあるのは、全国な流れですが、どの時間帯でも対応できるお店が気になりました。
注目したのは、神戸生まれながら全国で約100店を展開する株式会社ポトマックの「TOOTH TOOTH ON THE CORNER」。同社のフラッグシップブランドともいうべきブランド「TOOTH TOOTH」の最新店です。
こちらは、神戸近郊の食材を使った”神戸キュイジーヌ”のフードや自然派ワインなど、オールデイに楽しめるデリカフェ&ワインビストロがコンセプトですが、ホテルのメインレストランでよくみるオールデイダイニングスタイルを採用しています。
8:00〜23:00という長い営業時間を8:00〜のモーニング、11:00~のランチ、15:00~のカフェ、そして17:00~のディナーに分け、時間帯に合わせたメニューを提供します。
レストランだけでなく、デリ機能も充実。多種多様な客層やニーズに応えられる店舗になっています。駅を利用する人種はさまざま。それらにフィットできるよう、さまざまなカタチで待ち受けられるようにしています。
地下の阪急オアシスも顧客ニーズを意識した駅仕様
地下にできた「阪急オアシス神戸三宮店」は、客層が近いJR大阪駅の「キッチン&マーケット ルクア大阪店」に近い店内構成。地下2階は都市型食品スーパーの「阪急OASIS」、地下1階フードマーケット「キッチン&マーケット」となっています。
このキッチン&マーケットには、たくさんのお総菜、弁当、ドリンクが並び、中心部分に広いイートインコーナーを設置。スーパー価格で購入したものが、その場で食べられます。また、イートインコーナーのそばには、生ビールがオーダーできる「Drink Station」、出来たての料理が味わえる「ニッポングルメ屋台 郷土ワールド」も。
「時間が無くてさっとランチ食べたい!」、「帰宅前にちょっと飲んで食べたい」などの時に利用できるし、セルフなので少量でも気を使うことがない、自分好みなカスタマイズ利用ができるのも魅力。もちろん、夜ごはんを仕事帰りに買って帰るというのにもピッタリ。駅らしい利用法ができます。
阪急神戸三宮駅西口にもデリメインのカフェが開店
EKIZO神戸三宮のカテゴリーではないのですが、4月24日(土)駅西口に、デリカフェスタイルの「KOBEニューワールド」もオープン。
2階はテーブルを中心に63席あり、デリシャス和牛ハンバーグ デミグラスソース858円や北野ナポリタン858円など、多彩なメニューをカフェスタイルで味わえます。
1階では、かにクリームコロッケ275円やミンチカツ330円、アジフライ308円などのお総菜を販売。
おすすめは神戸米のライスサンド1個380円~。おにぎらずのようですが、多彩な具材を用意し、種類が豊富。すき焼きをおにぎりにしたような牛の味わいが印象的な「牛バラやきライスサンド」495円など、どれも食べ応えがあり好評です。
1階には、ドリンクコーナーも。看板メニューのKOBEクラフトコーラは、シナモンやカルダモンなどスパイスを使った自家製です。
どこか生薬のような口あたりと甘さが特徴で、後半は柑橘の爽快さも感じられ暑い夏に飲むのにピッタリです。
ほかに、丸いフォルムが楽しいスイーツの「bolofofo」なども1階で販売。KOBEニューワールドも本来の営業時間が平⽇7:30〜23:00、⼟⽇8:30〜23:00。出勤前のコーヒータイムやランチの購入から、飲んだあとのお茶まで、あらゆるニーズに対応しています。
コロナ禍で客の流れが変わった店も多いと思うのですが、今後はその場所の特性に合ったユーザーニーズ視点の店作りをしていく店舗がどんどん増えてくのではないでしょうか。
2021年4月26日、5年以上かけて工事が行われていた阪急神戸三宮駅の駅ビル「阪急神戸三宮ビル」がオープンしました。地下3階、地上29階、高さ約120mの高層ビルに駅の高架下も加わった建物には、駅のコンコースのほか、オフィス、ホテル、などが入ります。特に注目したいのが中核施設の「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」。19の神戸初出店を含め個性豊かな35店がそろいます。
施設内には、中華、串揚げ、焼き鳥、海鮮居酒屋、フレンチ、バーなど、多彩な飲食店もラインアップします。
駅ならではなユーティリティー性が高いショップ&レストラン
駅併設のショップ&レストラン街ということもあり、各店舗が工夫をこらしていますが、今回、目立ったのはユーティリティー性が高いショップ&レストラン。コロナ禍もあって、夜営業に主軸を置く店舗が減りつつあるのは、全国な流れですが、どの時間帯でも対応できるお店が気になりました。
注目したのは、神戸生まれながら全国で約100店を展開する株式会社ポトマックの「TOOTH TOOTH ON THE CORNER」。同社のフラッグシップブランドともいうべきブランド「TOOTH TOOTH」の最新店です。
こちらは、神戸近郊の食材を使った”神戸キュイジーヌ”のフードや自然派ワインなど、オールデイに楽しめるデリカフェ&ワインビストロがコンセプトですが、ホテルのメインレストランでよくみるオールデイダイニングスタイルを採用しています。
8:00〜23:00という長い営業時間を8:00〜のモーニング、11:00~のランチ、15:00~のカフェ、そして17:00~のディナーに分け、時間帯に合わせたメニューを提供します。
レストランだけでなく、デリ機能も充実。多種多様な客層やニーズに応えられる店舗になっています。駅を利用する人種はさまざま。それらにフィットできるよう、さまざまなカタチで待ち受けられるようにしています。
地下の阪急オアシスも顧客ニーズを意識した駅仕様
地下にできた「阪急オアシス神戸三宮店」は、客層が近いJR大阪駅の「キッチン&マーケット ルクア大阪店」に近い店内構成。地下2階は都市型食品スーパーの「阪急OASIS」、地下1階フードマーケット「キッチン&マーケット」となっています。
このキッチン&マーケットには、たくさんのお総菜、弁当、ドリンクが並び、中心部分に広いイートインコーナーを設置。スーパー価格で購入したものが、その場で食べられます。また、イートインコーナーのそばには、生ビールがオーダーできる「Drink Station」、出来たての料理が味わえる「ニッポングルメ屋台 郷土ワールド」も。
「時間が無くてさっとランチ食べたい!」、「帰宅前にちょっと飲んで食べたい」などの時に利用できるし、セルフなので少量でも気を使うことがない、自分好みなカスタマイズ利用ができるのも魅力。もちろん、夜ごはんを仕事帰りに買って帰るというのにもピッタリ。駅らしい利用法ができます。
阪急神戸三宮駅西口にもデリメインのカフェが開店
EKIZO神戸三宮のカテゴリーではないのですが、4月24日(土)駅西口に、デリカフェスタイルの「KOBEニューワールド」もオープン。
2階はテーブルを中心に63席あり、デリシャス和牛ハンバーグ デミグラスソース858円や北野ナポリタン858円など、多彩なメニューをカフェスタイルで味わえます。
1階では、かにクリームコロッケ275円やミンチカツ330円、アジフライ308円などのお総菜を販売。
おすすめは神戸米のライスサンド1個380円~。おにぎらずのようですが、多彩な具材を用意し、種類が豊富。すき焼きをおにぎりにしたような牛の味わいが印象的な「牛バラやきライスサンド」495円など、どれも食べ応えがあり好評です。
1階には、ドリンクコーナーも。看板メニューのKOBEクラフトコーラは、シナモンやカルダモンなどスパイスを使った自家製です。
どこか生薬のような口あたりと甘さが特徴で、後半は柑橘の爽快さも感じられ暑い夏に飲むのにピッタリです。
ほかに、丸いフォルムが楽しいスイーツの「bolofofo」なども1階で販売。KOBEニューワールドも本来の営業時間が平⽇7:30〜23:00、⼟⽇8:30〜23:00。出勤前のコーヒータイムやランチの購入から、飲んだあとのお茶まで、あらゆるニーズに対応しています。
コロナ禍で客の流れが変わった店も多いと思うのですが、今後はその場所の特性に合ったユーザーニーズ視点の店作りをしていく店舗がどんどん増えてくのではないでしょうか。