直営×FC展開で、2030年までに50店舗を目指す

今後はFC展開の拡大も検討している同社。FC展開で難しいのは、いかに簡単に同じ美味しさに仕上げられるかだという。「一番難しいのは均一にカットされているかどうかなど、肉のカットです。あとは肉の弾力に合わせて揚げる時間を変えていかなければいけないので、1～2ヶ月ほどは研修が必要ですが、何年も修行が必要！というほどハードルは高くありません。今はFC展開する上で、どこまで手間を省いて質の高いものを提供できるか、模索している段階です。まずは直営店の力をしっかりつけてから東京へも展開できればと思っていて、2030年までに50店舗を目指しています。以前一緒に働いていたベトナム出身の知り合いが研修に来ることになっているのですが、ベトナムへの出店も考えています」。とんかつの地位を確立した呉屋氏、これからの展開にも期待が高まる。

ディナーは幻の豚”TOKYO X “のクセのない赤みを、シンプルなしゃぶしゃぶで。

シックな落ち着いた外観。駅近でアクセス◎

カウンター席とテーブル席があり、グループはもちろん、おひとり様も多い。

（取材＝佐藤 裕子）

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