なぜここまでこだわった「活鰻」メニューが始まったのか?
その理由は、より多くの人に鰻の良さをもっと知って欲しい、命を余すことなく戴くと言う日本の食文化を未来に伝えていきたいという思いから始まった。
そもそも鰻は、日本では新石器時代から食され、奈良時代では「蒲(ガマ)の穂焼き」として夏バテ防止にも食べられていた。 江戸時代までは、露天に近い庶民的な鰻屋や、天秤棒で売り歩く蒲焼売りが多く存在したとされていて、高級品ではなく大衆的な食べ物だったのだ。しかし、長期の乱獲や環境破壊に影響され、ニホンウナギは今や絶滅危惧種に指定される結果に。
そこでいづもでは「鰻を大衆食に」という思いから、鰻の完全自社生産による供給体制、そしてこだわりのオリジナルブレンドの給餌による品質の維持を実現。
これにより、品質の保たれた鰻をリーズナブルな価格で提供することが可能になった。 そして、SNS戦略によって「そびえる鰻玉丼」がヒットし、若い世代でも手軽に鰻を食べる機会を増やすことができたのだ。
さらに次のステージに進むため「美容と健康は栄養満点の酒場から、未来へ続く今日の宴」をモットーに、今回の「活鰻」メニューを導入した。
店舗データ
店名 | 活鰻と鰻の蒲の穂焼き 牛タン 馬刺し いづも 福島本店 |
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住所 | 大阪府大阪市福島区福島5-12-18 |
電話 | 06-6459-7527 |
営業時間 | ランチ11:00~15:00(LO.14:30) ディナー17:00~23:00(LO.フード22:00,ドリンク22:30) |
定休日 | 不定休 |
オープン日 | 2024年4月30日(火) |
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