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創業から76年、大阪を中心に愛される「お好み焼 ゆかり」がKITTE大阪店と東京日本橋店を新規オープン!


創業から76年が経ち、大阪を中心に店舗展開する「お好み焼 ゆかり」。2026年2月20日にKITTE大阪店、同年3月5日に東京日本橋店がオープンする。長く愛される店舗づくりのこだわりや、新店舗オープンの経緯、お好み焼き業界への思いを株式会社ゆかりの4代目社長・山下真明氏に伺った。


“ゆかり”ならではの出会いを大切にした異色の歩み

現在、大阪を中心に店舗を広げる「お好み焼ゆかり」。1950年の創業当初は「甘党ゆかり」の店名のもと、ぜんざいを提供する甘味処から始まった。その後、洋食店に業態を変え、現在のお好み焼き店へとたどり着く。2度の業態転換を経て76年。鉄板を囲んでシェアできる場を提供するお好み焼きは、まさに「人のご縁」を社名に掲げるゆかりにフィットする業態だ。

現社長の山下氏は15歳まで本店と千日前店で現場を経験。15歳からホテルでアルバイトを始め、小売業で4年半修行した後、フランチャイズ店で1年間働いた。直営店に戻る前にフランチャイズ側の景色を知り、支援側とのギャップをなくすためだ。現場でオーナーから聞いた話を書き留めておき、調整すべきポイントを決めた。この経験が、10年前に4代目を継いでからの経営スタイルに反映されている。

経営において、山下氏が重視するのは人の力だ。中長期計画を1年単位で各店長に落とし込んでいく。「密接に話せる規模感は、15店舗程度が限界です。店舗数を増やしていくより、1店舗あたりのポテンシャルを高め、他社の2倍以上の売上を目指したいです」。

最も特徴的なのは、店長への高い裁量権の付与だ。メニュー開発も基本的に店長に任せている。「雇われ店長はやりがいに欠けるところがあります。リスクは私が取るので、雇われではなく一緒にやろうと話しています」独立希望者には金融機関へのアテンドなど資金面のサポートも行う。「ゆかりの社名は、人のご縁の“ゆかり”からきています。人と人の出会いを大切に。自分にできることはやっています」国内でのフランチャイズ展開は基本的に増やさない方針だ。「短期的に稼ぐなら手っ取り早いですが、長期的な信頼を守るため、その道は選ばない方針です」と話す。


店舗データ

店名 お好み焼 ゆかり KITTE大阪店
住所 大阪市北区梅田3丁目2-2 KITTE大阪4階
電話 06-6616-8475
営業時間 11時~23時
定休日 施設の休日に準じる
坪数客数 48席
客単価 ランチ1000~2000円、ディナー2000円~3000円
運営会社 株式会社ゆかり
オープン日 2026年2月20日
関連リンク HP

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