飲食店・レストランの“トレンド”を毎日配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム関西」

ヘッドライン

3月15日、都内13店舗の「つけ麺専門店 三田製麺所」が梅田にオープン!豚骨と魚介の濃厚スープと極太麺で、関西エリアでの定着をめざす

都内で「製麺所」と銘打ったつけ麺専門店は、同店が先駆け。梅田店はエスト一番街、JR環状線高架下。
「つけ麺」(700円)。並200g、中300g、大400円すべて同価格。辛口もある(750円)。
つけ麺トッピングの三田盛り。
梅田店には三田本店と同じ製麺機を導入。今も客足が絶えない創業店舗と同じ味を再現する。
(写真・左から)部長の久恒俊浩氏、エリアマネージャーの高中稔之氏。

東京都内で直営13店舗を展開する「つけ麺専門店 三田製麺所」が関西エリアでの一号店となる梅田店をオープンした。
「三田製麺所」といえば、濃厚スープともちもちの太麺が話題の人気つけ麺店。2008年に東京港区三田で一号店を立ち上げて以降、口コミでじわじわと集客を伸ばし、いまやつけ麺の定番店と成長した。特長は、豚骨と魚介の旨味を極限まで引き出した渾身のスープ。濃いかと思いきや、一度口に運べばまた一口とクセになる味わいだ。適度なトロミがついたスープにからむのは、「うどん寸前のギリギリの太さ」(エリアマネージャー・高中稔之氏)という極太麺。小麦粉の配合は企業秘密で、コシ、風味ともに、スープと相性抜群の特製麺だ。ちなみに一般的につけ麺といえば、冷たい麺がスープの温度を下げてしまうのが常。しかし、三田製麺所の麺は二度茹しても伸びないため、スープが冷めにくい熱々の麺「あつもり」のオーダーも可能になった。
そんな自信作を引っ提げての関西出店。そこには東京一極集中を避けたいという意図以外にも、関西のつけ麺市場にまだまだ空きがあるという読みがある。確かに関西ではつけ麺店よりも圧倒的にラーメン店の数が上回る。「東京の店に関西出身のお客様がよく来店されて、『大阪にも店を出してほしい』という声を多くいただきました。まずは梅田店から三田製麺所の名前を浸透させてから、順次、大阪市内を中心とした出店を計画しています」(同氏)。
強みは、味はもちろんのこと、「スタンダードな店」であること。メディアがこぞって注目するのは行列が絶えない店やエッジの立った素材や盛り付けをする店舗だが、一方で長時間待たせることはあたりまえ、売切れ御免を当然とする店も少なくない。そんな中、三田製麺所がこだわるのは、「待たせない、切らさない」。極太麺ながら、ゆで時間は7分。10分以上かかる店がある中、ゆで時間を短縮している。スープや麺は、1日の集客を計算しながら各店舗で仕込むため、品切れで客を帰らせることはまずない。「昼時に行列ができることはありますが、5分と待たずに入店できる店です。売切れない、いつでも食べられて、毎日でも飽きない。そういう良い意味でのスタンダードなつけ麺専門店であることを自負しています」。
梅田店はオフィス街ではなく休日に若い男女が多いエリアにあるため、つけ麺だけではなく、「ぎょうざ」(6個300円~)、「豚キムチ」(500円)、「たっぷりポテト」(290円)などの一品も充実させている。女性向けにスイーツも考案中だ。つけ麺のトッピングは、チャーシュー1枚、半熟玉子、メンマがついた「三田盛り」(300円)、「ちょこっと野菜」(50円)、シメにスープの中に白米をいれて楽しむ「割りめし」(50円)など。
今回の梅田店で直営14店舗となった三田製麺所。FC展開や店舗数を増やすことには執着がない。部長の久恒俊浩氏はこう話す。「変わった味、変わった売り方ではなく、若い方から年配の方まで幅広い層に愛されるつけ麺専門店でありたいですね。そして、10、20年続く業態となり、いずれは『老舗』と呼ばれることをめざしたい。そのためにも『製麺所』の名にふさわしいクオリティを維持し、あくまで直営にこだわっていきたいです」。

(取材=編集部)

店舗データ

店名 つけ麺専門店 三田製麺所 梅田店
住所 大阪市北区角田町2-2 エスト一番街
アクセス 地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩3分
電話 06-6361-3800
営業時間 月~土曜11:00~翌2:00、日曜・祝日11:00~22:30
定休日 無休
坪数客数 カウンター6席、テーブル7卓28席
関連リンク 三田製麺所

 >> 大きな地図を見る

ヘッドライン一覧トップへ

Copyright © 2014 FOOD STADIUM KANSAI All Rights Reserved.