飲食店・レストランの“トレンド”を毎日配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム関西」

ヘッドライン

きちりの新展開は、“駅ナカ”で1日中使える四毛作業態、iPad設置店!2月23日、JR新大阪に「エキカフェ・エキバル」がオープン

間口が広く、カウンター席のガラス戸を開けることもでき開放感も高い。
木目がふんだんに使われ落ち着いた店内。シンプルな作りで客層を選ばない雰囲気だ。
「純正コラーゲンスープ店のコラーゲン中華粥セット」(480円)。
「焼きたて ベリーベリー・ストロベリー&バニラワッフル」(580円)。
夕方17時以降、看板が「エキカフェ」から「エキバル」に変わる。

全国57店舗を展開するきちり(本社:大阪市中央区、代表取締役社長・平川昌紀氏)が関西で45店舗目となる「エキカフェ・エキバル」をオープン。カジュアルダイニングをはじめ、近年はひな鳥唐揚げ専門店や石窯ハンバーグ店など多彩な業態開発を行ってきた同社だが、意外にもカフェ、バール業態は初の試み。駅ナカという立地も関西では初となる。「関東エリアではすでに吉祥寺駅や池袋駅に直結した店舗で手応えを感じており、今回、JR新大阪駅構内にあるメディオ新大阪での出店に踏み切りました。駅を利用する幅広い層のお客様をイメージし、カフェとバールという使い勝手のよい業態・内容で、チェーン系のカフェにはない新たな価値の提供を目指します」(広報・三上氏)メディオ新大阪はJR新大阪駅2階に直結し、ショッピングゾーン、グルメゾーンからなる大型商業施設。飲食店は喫茶店、レストランをはじめ、粉モノの有名チェーン店やリーズナブルな居酒屋が軒を連ね、“安くてうまい”大阪らしさが随所に表れているが、そのなかにあって、「エキカフェ・エキバル」は異彩を放つ。まずは、なんといってもあまり聞きなれない「四毛作業態」。単に1日中開いているというだけではなく、メニューをはじめ、プロDJのプロデュースによるBGM、照明、制服にバリエーションをつけ時間帯ごとのニーズに細やかに対応している。たとえば、7時~12時までは爽やかで軽快なヒーリングミュージックを流し、メニューは「純正コラーゲンスープ店のコラーゲン中華粥セット」(480円)、「焼きたてプレーンワッフル バター&メープルシロップセット」(380円)などの本格的なモーニングを提供。その後、12時以降はランチ、14時~17時スローカフェ、17時以降がエキバルタイム。生ビール(500円)、カクテル各種(500円~)、ワインは樽生ワイン(グラス450円)、シャルドネやピノ・ノワールなどのボトルワイン、焼酎などアルコール類も豊富。フードは、和創作からアジア、イタリアン、エスニックまで約90種、ボリューム大のスイーツ11種が揃い、きちりならではの引き出しの多さを感じさせる。店内は、PCを持ち歩くビジネスパーソンのためにコンセントを豊富に設置し、無線LANも使えるように配慮されている。さらに特筆すべきがiPadを設置している点。ちょっと調べものをしたい時はもちろん、観光客も便利に使える店づくりを徹底している。「ここをベースとして、今後は同じ業態の展開も視野に入れています。弊社は立地や物件ありきの業態開発を得意としていますので、たとえば、空港への出店のお話があれば、“ソラカフェ”などもあり得るかもしれません」昼間は、「エキカフェ」、夕方以降は「エキバル」と店名ごと変更するという大胆さとストレートな切り口で、カフェ・バル業態をスタートさせたきちり。プレオープンの時点で、出張バッグを持ったスーツ姿の男性たちの注目を浴びていたあたり、新大阪駅中でのニーズにうまく合致しそうな予感だ。

(取材=横田ちはる)

店舗データ

店名 エキカフェ・エキバル
住所 大阪市淀川区西中島5-16-1 ( メディオ新大阪 )
アクセス 地下鉄、JR各線新大阪駅から徒歩すぐ
電話 06-6390-8889
営業時間 7:00~22:30(22:00LO)
定休日 不定休(メディオ新大阪に準ずる)
坪数客数 28.8坪・45席
客単価 モーニング500円、ランチ700円、ディナー1500円
運営会社 株式会社きちり
関連リンク きちり

 >> 大きな地図を見る

ヘッドライン一覧トップへ

Copyright © 2014 FOOD STADIUM KANSAI All Rights Reserved.