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周辺では異色なベトナムのカジュアルな屋台料理が愉しめる!大阪・天満に新業態の「ベトナム屋台酒場 Đèn Lồng(デンロン)」がオープン!

照明など、ベトナム雑貨を内装に利用した店内は、リゾート感もあり女性からも好評。店全体がフォトジェニック。
ベトナムの名物メニュー生春巻きのゴイクンは1本300円。透明感のある皮の質感や中に入る野菜、タレも本格的。海老のプリプリ感が心地良い。
ベトナムを代表する麺料理フォーももちろん用意。チキンスープのフォーガー880円のほか、あさりとはまぐりのフォー980円も食べられる。ベトナムの海鮮焼きそばミーサオハイサン780円など麺やスープ類も充実。
湿度が高く暑い東南アジアではスタンダードになりつつあるビールサーバーは珍しさもあってグループ客から好評。
ベトナムの民族衣装アオザイを着たスタッフが出迎えてくれる。ホールスタッフは日本人とベトナム人の混成チーム。

「屋台居酒屋 大阪 満マル」などで知られる株式会社イートファクトリー(以下:イートファクトリー)が、9月14日大阪・天満に新業態の「ベトナム屋台酒場 Đèn Lồng(デンロン)」を開店した。場所は、今や観光客なども多く集まるようになった飲食密集エリア天満の中でも、“裏天満”と呼ばれるぷらら天満(天満市場)の北側の路地。

かつては、飲食店向けの卸売店や小売店、業務スーパーが並んでいたが、少しずつに撤退し、そのピースを埋めるように飲食店が入居。今やさまざまな小規模スタイルの飲食店が横丁のようにひしめき合い、各種メディアで注目を集めている。

今回、出店したのは、そんな“裏天満”でも、「地魚屋台 とっつぁん 天満店 」や「BEER BERRY 天満」など、人気店が軒を連ねる注目度の高い路地。天満エリア全体としては、新規オープン店が多く、毎週のようにどこかで飲食店が産声を上げている。多くの店は、いろいろつまめる日本酒居酒屋や立ち飲み居酒屋、多彩なメニューがそろう欧風料理のバル、さらにさまざまな専門店と最近人気の業態。

今回、イートファクトリーが出店したのは、ベトナム料理専門店。多くの飲食店が建ち並ぶエリアのわりに、いわゆるエスニック業態が少なく、異色の存在となった。「当社は、ベトナムのホーチミンで『大阪 満マル』の業態を2店運営していまして、それがこの業態での出店のきっかけです」とイートファクトリー社長・山口功氏。「現地食材を手に入れやすいのはもちろんですが、ベトナムの人材にこちらで活躍してもらうこともできることも理由のひとつです」とも語る。

9月14日にオープンした店は、カラフルな内外装は、店内に現地テイストの小物が並び周辺にマッチ。小物の多くは、ベトナムから取り寄せた本物だ。

ベトナムのカジュアルな屋台料理をイメージしたメニューには、お好み焼きのパインセオ(¥780)や生春巻きのゴイクン(1本¥300)、米麺のフォーガー(¥880)などベトナム名物が多く並ぶほか、料理に垣根のない東南アジアらしく、タイのプーパッポンカリー(¥1,280)や鉄板ガイヤーン(¥680)などもそろう。
また、海老せん(¥280)や自家製ポテトサラダ(\380)といった小皿のおつまみも充実。

また、関西ではまだまだ珍しい、東南アジアを中心に人気の生ビールタワーも用意している。調理スタッフは、現地でも研修。また、ホールではベトナム人女性が活躍。日本アレンジを加えつつもベトナムの本格的な味わいや雰囲気を提供している。

オープン後は、多彩な飲食店が並ぶ天満エリアでも、ほとんどない業態なので、ハシゴ酒の1カ所やスパイシーメニューが好きな女性に受け入れられている。

関西国際空港発着のLCC便が増えたことから、近くなったアジア各国。20数年前のエスニックブームとは違い、知識も増えや本物の味を知る関西人も多くなったことから、味覚にもより本物を求められるようにもなっている。また、今回のイートファクトリーのように、アジア進出を進める日本の飲食店も多いことから、このようなスタイルの出店形態は増えそうな予感がする。

多彩な飲食店が並ぶ天満エリアでも、ほとんどない業態なので、珍しさも手伝って、ハシゴ酒の1カ所やスパイシーメニューが好きな女性に受け入れられて利用されている。

※文中の価格はすべて税別

(取材=高田 強)

店舗データ

店名 ベトナム屋台酒場 Đèn Lồng(デンロン)
住所 大阪府大阪市北区池田町6-16
アクセス JR天満駅から徒歩3分
電話 06-6147-7330
営業時間 16:00~翌4:00(L.O.翌3:00)
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
坪数客数 62席
運営会社 株式会社イートファクトリー

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