飲食店・レストランの“トレンド”を毎日配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム関西」

ヘッドライン

ねた作りからこだわるおでんと二八蕎麦を堪能!大阪・梅田に「おでんと鴨蕎麦居酒屋 じんべえ」がオープン!

スタッフの働く姿を近くで楽しめるコの字型のカウンター。ライブ感のある演出も同店の魅力だ。
店内奥には、居心地の良さを感じさせるテーブル席が配置されている。グループでの利用にも最適。
看板メニューのおでんは、店イチ押しの「具だくさんがんも」410円のほか、ダイコンやタマゴなど、毎日でも食べたくなるメニューが揃う。
その日仕入れた新鮮な魚介類を、リーズナブルな価格で味わえる「お造りおまかせ五種二貫盛り」626円。
「お客さまに納得してもらえるメニューを提供したい」と語る林社長。メニューを決めるときは、味はもちろん、大きさ、量、値段、なぜこのメニューなのか、という点まで追求する。

8月23日、大阪・梅田のなかでも飲食店が軒を連ねる大阪駅前第3ビル内に、「おでんと鴨蕎麦居酒屋 じんべえ」がオープンした。こだわりダシのおでんや市場直送の魚料理、店内で打つ蕎麦といった王道の料理をゆっくりと味わえる空間で、オープン以来、ビジネスマンを中心に多くの人でにぎわっている。

同店を運営する有限会社レストランバンクは、全店に窯を導入した「大衆イタリア食堂 アレグロ」や漁港直送の魚を330円均一で提供する「炉端のじんべえ」などを経営。2004年の創業以来、年1~2店舗のペースで拡大中だ。

同社代表取締役の林秀光氏は、もともとイタリアンや居酒屋とは畑の違うパティシエ出身。人気カフェの立ち上げに携わり経営のノウハウを学んだ後、2004年に独立1店舗目として、芦屋市に『焼・炉端ばたばた』をオープンさせた。(現在は社内独立制度により、丸田洋明氏がオーナーとして経営)

林氏が店作りでこだわっているのが、「目先の流行を追わない」こと。もちろんトレンドは意識するが、流行に乗った店作りは行わない。自身も好きと語る老舗の居酒屋のように、普段から気軽に来店してもらえるような店作りが目標だ。30年、40年と長く愛されるお店を目指して、メニューはもちろん内観、外観、そしてスタッフといった一つの店を形作る要素をとことん大切にしている。

「流行を追いかけた店作りに走ると会社も育ちませんし、何よりスタッフがいつまでたっても基本の料理を作ることができません。私は、基本であり王道の料理をきちんと作り、その魅力をお客様に伝え続けることが、長く続く飲食人でいてもらうための道だと思っています。だからこそ、スタッフには王道の料理であり、長く続く店を作る面白さを知ってほしいんです。」(林氏)

多くの人が慣れ親しむ王道の料理だからこそ、店こだわりの味に喜んでもらいたい。「料理の魅力をお客さんに伝え続けることができれば、売上も自然とついてくる」。シンプルながらも王道の店作りで拡大を続けてきた林氏だけに、納得できる言葉だ。

同店で提供するおでんは、ダシはもちろん、店内自家製の練り物を使用するなど、「おいしい」と思ってもらえる工夫が随所に垣間見える。〆に人気の鴨蕎麦は、お客さんにより蕎麦の味わいを堪能してもらえるように、風味とのど越しのバランスが良い二八蕎麦を選択。国産の石臼挽き粉を使った打ち立ての味は、少量から楽しむことが可能だ。新鮮な魚料理も自慢で、東部中央卸売市場の自社鮮魚店より直送の鮮魚を、お手頃な価格で提供。時には高級な魚介類も驚きの値段で味わえるとあって、お客さんからの反応も上々という。その他一品料理も、王道ながら手間ひまをかけたメニューを用意。「『この料理すげぇな』というよりも『やっぱりこの味おいしいわ』としみじみ言うてもらえる方がうれしい」(林氏)と語るように、定番の料理を追求しているのが、メニューの特徴だ。

また、料理に合わせるドリンク類も豊富に揃う。ビール、チューハイ、ハイボールといった定番のラインナップのほか、日本酒はグラス410円というリーズナブルな価格で味わえる。銘柄も甘口から辛口まで取り揃え、料理との相性も抜群。左党が思わずニヤリとしてしまう、銘柄のセレクトも魅力だ。

「かっこよすぎない」ことを意識してデザインした店内は、カウンター席と、宴会でも利用できるテーブル席を配置。どの席からもスタッフの躍動する姿を見ることができるようオープンキッチンが配されるなど、普段遣いできる店ながら、非日常の気分も感じられるようになっている。

通称「エキビル」と呼ばれる大阪駅前ビルは、JR東西線北新地駅直結と利便性の高い場所に位置。昭和の匂いをここかしこに感じる、古くから大阪人に愛されているエリアだ。また、個性豊かな人気店が並ぶ、飲食激戦のエリアでもある。流行は意識しつつも流行にながされず、30年、40年と末永く愛される店を目指す。新たなエリアに船出を果たした同店の今後に期待したい。

(取材=津曲克彦)

店舗データ

店名 おでんと鴨蕎麦居酒屋 じんべえ(おでんとかもそばいざかや じんべえ)
住所 大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビルB1F
アクセス JR東西線北新地駅より徒歩2分、大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩5分、谷町線東梅田駅より徒歩5分、四つ橋線西梅田駅より徒歩5分、阪神梅田駅より徒歩5分、JR大阪駅より徒歩8分、阪急梅田駅より徒歩10分
電話 06-6147-7330
営業時間 11:30~14:00(L.O.13:30)※ランチ営業、17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 日曜日
坪数客数 30坪、62席
客単価 3,000円
運営会社 有限会社レストランバンク
オープン日 2017年8月23日
関連リンク 有限会社レストランバンクHP

 >> 大きな地図を見る

ヘッドライン一覧トップへ

Copyright © 2014 FOOD STADIUM KANSAI All Rights Reserved.