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何度でも通いたくなる店。人気店を輩出し続けた「炭焼笑店 陽」が、注目の大阪・アムザ難波に新店舗をオープン

大阪・難波の中心街にある「炭焼笑店 陽 アムザ店」。立ち飲み席メインの2階建ての店舗。11:00~翌明け方までの営業。目を惹く外観はまるで異空間のような佇まい。
足しげく店舗に足を運ぶ行友氏。スタッフ達からのヒアリングは欠かさない。ここでも“距離感”は発揮されており、密なコミュニケーションが成立している。
店内の立ち飲み席(70~80席)。多数の料理を楽しめるように料理のクオリティは下げずにポーションを小さくして一皿あたりの単価を下げている。客単価は2,000~3,000円。
アパレルで学んだセンスを活かし、店内のいたるところには小さな工夫が施されている。こういった手作り感も利用客の賛同を得やすいのではないだろうか。

2006年に初出店を果たした「炭焼笑店 陽」は、順調に業績を伸ばし、4年後には2号店をオープン。この2号店が“裏なんば”と呼ばれるムーブメントの波に乗り、店は大繁盛。会社を法人化し、「株式会社炭焼笑店 陽」が生まれる。さらに勢いづいた同社は、続いて3号店、4号店と店舗を展開。そして今年の3月1日、スパ&レジャー施設のアムザ難波内に5号店「炭焼笑店 陽 アムザ店」をオープンさせた。

ご存知の方も多いと思うが「アムザ難波」は、大阪・難波の中心地にある巨大ビルで、ここでの出店を考える飲食店は山ほどいる。決して大手とはいえない会社がこの地に店を構えたことは、快挙といってもいいほどで、関西の業界をざわつかせた。

「お客様と距離感の近い店づくりを心掛けています。家族連れの子供さんと近くの公園に行って一緒になって遊んじゃう。そんな距離感で店をやっています。料理の味や見た目はもちろんですが、店内も遊び心を刺激するような、都会のなかで非日常感を味わってもらうような内装にしています。そういう店のコンセプトとアムザさんのニーズが一致して、今回オープンする運びとなりました」と代表の行友裕二氏。

開業当時から一貫して行っているのは地域密着型の店で、距離の近いサービスを提供していくこと。
そして手作り感にも気を使っているという。
「味のあるチラシや文字を使ったり、食器もなるべく手作りしたものを使うようにしています。お客様は選びません。お客様にとって店は自由な場であるべきだと思うんです」

現在運営している店舗はすべて業績好調。その大きな要因は、行友氏の目の届く範囲での出店にあるようだ。
「忙しいとき店長を交代させたことがあるんです。でも結果的にいえば、それは客離れにもつながりました」
過去の失敗から「人」、そして2号店と3号店の成功から「立地」、この2つの要素が店舗経営にもたらす大きな影響を痛感したという。だからこそどんなに好調でも、目指すのはあくまで“距離の近い接客”。
「1店舗1店舗を大事にしていくこと。それこそが拡大につながっていくはず」
行動力と着実さを兼ね備えた行友氏独自の店舗プロデュースから目が離せない。

店舗データ

店名 アムザ炭焼笑店 陽
住所 大阪府大阪市中央区千日前2-9-17アムザ1F
アクセス 各線「難波」駅 徒歩7分
電話 06-6599-8230
営業時間 11:30~翌7:00
定休日
坪数客数 78席
客単価 2,000~3,000円
運営会社 株式会社 炭焼笑店 陽

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