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黒地鶏の「鳥すき」、玉ねぎと塩糀で漬けにしたジューシーな「づけ鳥」で勝負!8月22日、SASAYAの新店「焼鳥ひらい」が阪急東通商店街の南側路地にオープン!

平井氏が2年越しで探した物件。「間口の広さや、はじめに配属された坂町の雰囲気に似ているところが気に入りました」。10月には2階に飲食店が、他の階にはオフィスが入居予定。
内装のイメージは「歌舞伎」。絢爛な襖のデザインは平井氏の奥さんが手がけた。塗りの薬味入れ、特注の座布団(実は木魚用)など細部にもこだわりが光る。
黒地鶏のモモとスネの部分が盛り合わせになった「地鶏スペシャル」(1200円)。それぞれの触感の違いが楽しめる。
インパクト大!旨味は必至の「鳥すき」(3人前、2900円)。はじめは鶏肉と玉ねぎを焼き、その後オリジナルの割り下を入れ、グツグツと。
代表の細井氏(左)と店主の平井氏。SASAYAの店舗は、あえて店主本人の名前を付けていることが多い。暖簾のロゴは、平井氏の家紋をアレンジしたデザイン。

「街場のファンタジスタ」こと、SASAYA(大阪市中央区)細井克司氏の新店がまたまたオープン! 今回の「焼鳥ひらい」で通算16店舗目になり、10月にはさらに北堀江で出店予定。まだまだ勢いが続く細井氏と店主・平井大揮氏を訪ねた。昨年は、SASAYA得意の焼鳥ではなく、釜飯やピザをウリにしたバールなどの業態が続いた同社だが、今回は焼鳥での真っ向勝負。場所は、阪急東通商店街の南路地にあったビルがようやく改装され、その1階にオープンした。名物は「づけ鳥」。新鮮な黒地鶏を、玉ねぎ、塩糀であえて「漬け」にして食べると珍しいメニュー。アミノ酸が増え、旨味も軟らかさもアップするという(せせり300円、やげん300円、えん皮300円、つくね250円ほか)。もう一つの看板、黒地鶏の頭と脚が入ったビジュアルがインパクト大な「鳥すき」にも注目を。まずは、ももやひね、むねなどが入った鶏肉と玉ねぎを焼いて食べ、その後特製の割り下を入れてすき焼きで楽しむ。擦りおろした玉ねぎも一緒に煮込んで食べる珠玉の鍋。シメにはうどんがついて3人前、2900円だ。その他、SASAYAグループではおなじみの河内鴨を使ったメニューや、アテ、豊岡出身の平井氏こだわりの「出石風こんにゃく蕎麦」といったシメメニューも充実している。ドリンクは果実酒をジュースで割る和風カクテル“和クテル”が男女問わず人気で、オリジナルのチューハイや、焼酎割、ソフトドリンク、ワインなども豊富に揃う。店主の平井氏は現在28歳。以前は洋服のメーカーでデザインや販促などを担当していた。難波・坂町の「笹屋」のお客でもあり、結婚を機にアルバイト経験があった飲食業への転職を決意。入社は2011年6月で、その10月には細井氏の勧めで独立店舗の物件を探し始めたというから、大抜擢といえる。細井氏はこう話す。「入社後の仕事ぶりはもちろんですが、後輩の面倒見の良さやムードメーカーなところを評価しました。うちのスタッフはなぜか、みんな人に優しい子が多いですね。いい意味で我が強くないというか」。これまでの16店舗、1店舗もクローズしていないのは、スタッフ本人の人柄もあるだろうが、人材育成にもコツがあるのでは?「これといって特別なことは…。自立心は常に養うようにしていますね。何をしたいのか、何のために働くのか。本人が考えられるような質問や機会を設けています」。月に1回は店主同士のミーティングを行い、普段は業務の合間を縫って細井氏が各店を訪問。1対1のミーティングを行い、フォローしている。直近では10月に北堀江に新店がオープンし(業態未定)、次期店主として3名のスタッフが控えているとか。次なるニュースもまたすぐに飛びこんできそうだ。

(取材=横田ちはる)

店舗データ

店名 焼鳥ひらい
住所 大阪市北区堂山町1-5 ( 大阪合同ビル1F西 )
アクセス 地下鉄谷町線東梅田駅から徒歩5分
電話 06-6365-0338
営業時間 18:00~翌5:00(翌4:30L.0)
定休日 無休
坪数客数 約14坪、35席
客単価 3500円 
運営会社 株式会社SASAYA
関連リンク 焼鳥ひらい(食べログ)

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