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10月24日、きちりの新業態「博多屋台料理もっちゃん」がオープン!もつ鍋、博多地鶏料理、ガメ煮・・・本場の味で博多出身者の交流の場に

阪急梅田、茶屋町方面の高架下。界隈はテレビ局やホテルが近くビジネスマンも多いエリア。
壁やメニュー表などでも屋台風の空間に。テーブル席もある。
「もっちゃん秘伝のもつ鍋」(924円)。出汁は豚骨ベース、醤油ベースの2種から選べる。
「豚骨ラーメン」(4種各650円)。「まぜそば」(700円)、「チャーシュー丼」(300円)、「玉子かけご飯」(300円)など、飲んだ後のシメに合うメニューも豊富。

10月24日、カジュアルダイニング「KICHIRI」や「いしがまやハンバーグ」など全国で展開するきちり(大阪市中央区、代表取締役・平川昌紀氏)の新店「博多屋台料理 もっちゃん」がオープンした。場所は梅田の阪急高架下で、出汁にこだわったもつ鍋、豚骨ラーメン、本場博多の屋台では定番の焼き餃子や明太いわし、「はかた地鶏」料理などを揃え、活気ある酒場スタイルとなっている。メニューは、博多屋台スタイルを踏襲した料理がずらり。おでん(各種105円)に餃子(420円~)、福岡の郷土料理「ガメ煮」(504円)、もつ鍋や「豚骨ラーメン」(醤油、塩、味噌、激から各650円)ほか、ドリンクは約30種そろえる。メインコンテンツの「もっちゃん秘伝のもつ鍋」(945円)は、国産牛もつと新鮮野菜がたっぷりと入ったボリューム大の商品。オリジナルの出汁には豚骨ベース「白」と醤油ベースの「黒」の2種を揃えた自信作だ。また、地元養鶏場と契約し「はかた地鶏」を産地直送。「はかた地鶏」とは、軍鶏とサザナミ、白色プリマスロックを掛け合わした種類で、地鶏ならではの噛みごたえとうまみ、きめ細やかな肉質やさくっとした歯切れのよさが特長だ。同店では「博多地鶏のもものタタキ」(840円)として提供している。博多出身者なら郷愁を感じずに入られない内容だが、同店ではオーダー時に博多出身であることをスタッフに伝えれば、ワンドリンクをサービス。博多の屋台料理が大阪で楽しめることはもちろん、博多出身者や博多が好きな人たちが気軽に集まれる場所の提供もめざす。今回の博多屋台料理店も含め、近年のきちりの新店舗はバラエティ豊かだ。同社といえば関西におけるカジュアルダイニングの先駆けだが、最近では、酒場、石窯焼ハンバーグ専門店、新大阪駅構内の四毛作カフェ・バル業態なども次々と出店。活発な業態開発はどのように行われているのか、広報の三上氏に聞いた。「現在、『KICHIRI』のスケールメリットを活用し、飲食事業はもちろん、教育、音楽、アパレルなどさまざまな分野で独立や子会社化するプラットフォーム計画を進めています。飲食事業では2つのユニットを立ち上げ、それぞれにテーマ性をもたせた業態開発を行い、担当者には積極的に権限を委譲するようにしています」。今回の「もっちゃん」も、ユニット代表の持橋康弘氏が業態を開発。大衆をターゲットにした酒場や屋台のテーマで、すでに大衆鶏割烹「燦鶴」、本町酒場「福力」、北浜酒場「福力」を立ち上げてきた。もう一つのユニットが、R&Eユニット(Reliability and empathy/信頼と共感)。モダン和食ダイニング「KICHIRI yodoyabashi」、ピッツェリア&バール「アルトロ・ルオーゴ」など、チェーンではなく独自のブランド構築の役割を担うチームだ。持橋氏のユニットでは今後、まぐろ料理店やバールの出店を予定。ほかにも、さまざまなコンセプトのユニットを立ち上げ、「続々と新業態が誕生する計画です」と三上氏。関西ではすでに定着している「KICHIRI」ブランドに甘んじることなく、進化しつづけるきちり。同社の動向をこれからもチェックしていきたい。

(取材=横田ちはる)

店舗データ

店名 博多屋台料理 もっちゃん
住所 大阪市北区芝田1-15-21
アクセス 阪急「梅田」駅、茶屋町口から徒歩1分
電話 06-6376-5067
営業時間 11:30~15:00、17:00~24:00
定休日 無休
坪数客数 23坪・39席 
客単価 約2500円
運営会社 株式会社きちり
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