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6月2日、北新地の新地本通りに、立ち飲み×ビストロスタイルの「北新地バル」がオープン!

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店舗を見渡せるオープンな造りで、道を歩いていると思わず中を覗きたくなる。
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店内は全席禁煙だが、店の外のテラスのテーブルのみ喫煙可。
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自家製フォカッチャは、毎日店内で生地から手作りし、焼き上げている。
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グラスワインは日によって銘柄は様々。わかりやすくオリジナルのポップを作成している。
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オーナーの阪本氏 「北新地に根ざしたお店にしていきたいです」。

関西を代表する歓楽街の北新地。高級クラブや高級店が軒を連ねる、北新地中心部の本通りの路面に、「北新地バル」が、6月2日に「立ち飲み×ビストロ」スタイルでオープンした。「私ぐらいの年齢の新地ビギナーが、近隣の堂島や西梅田と同じように、気軽に新地へ訪れることが出来る立ち飲みスタイルのビストロがあってもいいのでは」と語るのは、29歳のオーナーの阪本芳弘氏。北梅田・東梅田のスペインバル「BAR MAR」のライセンス店を2店舗と、今回で3店舗目の出店となる。目標は、新地に訪れる人が気軽に寄れたり、待ち合わせに使ったりすることができる「北新地のランドマーク」という。店舗は、オープンテラスを採用し、内装は白色で統一。女性客でも気軽に入れ、居心地のいい空間作りに気を配った。オープンしてから店舗の賑わいは予想以上で、「20代30代の女性が、ボトルワインを開けて楽しんだり、50代以上のビジネスマンが新地の他の店で遊んだ後、ふらっと訪れたりと予想以上に様々なお客様に来て頂いています」。メニューは「無添加の埼玉県産の生ハム」(500円)や、「田舎風のお肉のパテ」(700円)、「自家製フォカッチャ」(400円)、「仔羊のトマト煮とマッシュポテトのグラタン(900円)」、「シャラン鴨骨付きもも肉のコンフィ(1600円)」、など酒のアテからカジュアルフレンチまでが味わえ、新地のビギナーだけでなく、舌の肥えた北新地に通う人々も楽しめる内容。素材には産地直送の野菜を使用し、店内での手づくりにこだわり、添加物を極力少なくしている。また、ワインは「自分が毎日口に入れるなら、添加物は少ない方がいいし、作り手の想いが分かるワインを飲みたい」という。阪本氏自ら生産者を訪れ、ワインは全て日本・国産のワイン(グラス600円~)を取りそろえている。立ち飲みスタイルではあるが、ちまたの横町や赤ちょうちんの飲み屋街にあるような、安さや大衆感を売りにしているお店ではない。このところ、セクシー居酒屋や新世界の串カツ店など、従来の北新地のイメージとは一線を画すお店も登場し、変わりつつある北新地。そうした、街の流れを阪本氏はどう捉えているのだろうか。「うちは極端に安い店ではないし、北新地という街の品格を落とすつもりは全くない。もっと若い世代が北新地という街に興味を持ってもらったり、訪れてほしい。そのきっかけになれればと思う。お客様に気軽に入って頂くお店づくりと回転数を考えると、『立ち飲み』という形になった。北新地の中心部で『立ち飲み』というスタイル自体、街の歴史を見てきた方々からは賛否両論あると思う。ただ、街を思う気持ちは同じだと思う」と語る阪本氏。今後の出店計画については、物件次第の部分も大きいが、年内に最低1店舗の出店を計画中。「同じ業態は3店舗までと決めています」という阪本氏。バル業態で3店舗の出店を果たした今、全く異なる業態にチャレンジしたいという。ただ、生産者の想いが伝えられるお店づくりは変わらない。阪本氏の新たな展開に期待したい。

(取材=伊藤諒)

店舗データ

店名 北新地バル
住所 大阪市北区曾根崎新地1-5-12
アクセス JR北新地駅より徒歩2分、JR大阪駅、地下鉄西梅田駅より徒歩5分
電話 06-6341-5010
営業時間 月曜~木曜・土曜18:00~翌3:00(L.O翌2:00)、金曜・祝前日18:00~翌5:00(L.O翌4:00)
定休日 日曜・祝日
坪数客数 8.4坪・20席
客単価 3500円
関連リンク 北新地バル(食べログ)

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