飲食店・レストランの“トレンド”を毎日配信するフードビジネスニュースサイト「フードスタジアム関西」

ヘッドライン

3月16日、「シンガポール・シーフード・リパブリック」関西1号店がオープン マッドクラブに代表される本場のシンガポール料理、多彩な店舗構成で勝負

sinngapol_ticikurabu.jpg-thumb-342x261-544.jpg
「チリクラブチャンピオンシップ」に輝いたレストラン「ジャンボ シーフード レストラン」の逸品が楽しめる。
sinngapol_gaikann-thumb-600x425-546.jpg
エントランスには、現地から空輸された活きのいいマッドクラブが並ぶ。
sinngapoi_naikann,jpg-thumb-400x282-548.jpg
大勢で賑やかに過すならカフェエリア、デート遣いにはホテルエリアなど使い方は自在。
sinngapol_otaota-thumb-342x228-550.jpg
バナナの皮で包んで焼く「オタオタ」は、いわゆるシーフードつくね。
sinngapol_ebimayo-thumb-342x228-552.jpg
既存店で女性客に大人気の海老のニョニャ風マヨネーズ炒め。「ニョニャ」とはインドネシア語で「外国人の奥様」という意味。

M・R・S(東京都新宿区、代表取締役社長・中部由郎氏)が、関西エリアでは初、国内では3店舗目となるシンガポール料理店「シンガポール・シーフード・リパブリック大丸梅田」をオープンした。同店はその名のとおり、シンガポール政府が自国の数あるシーフードレストランのなかから名店を厳選し、その各店舗が共同して日本へ進出したブランド。選ばれたのは、次の4店舗。1日500kgのカニ料理の注文が入り、チリクラブチャンピオンシップにも輝いた有名店「ジャンボ シーフード レストラン」、店内の水槽から魚介を選び好きな調理法でオーダーできるアジアンエスニック店「インターナショナル シーフード レストラン」、マーライオンの目前にあり、数々の受賞歴を誇る老舗店「パームビーチ シーフード レストラン」、15業態、40店舗以上を超えるレストランをアジア各国で展開する「タンロックグループ」だ。すなわち、「シンガポール・シーフード・リパブリック」とは、シンガポールが誇る新鮮なカニ、エビ、魚介類に加え、現地人に支持される4つの有名店の味を一度に楽しめる店。2008年4月に品川店からスタートし、同年12月に銀座へ出店、2010年10月には本国へ凱旋オープン。そして、いよいよ大丸梅田14Fにて関西初進出を果たした。今回、大増床を終えた大丸梅田店は、より都市型ライフスタイルを提案する百貨店へとブラッシュアップ。14Fのレストランフロアにも数々の注目テナントが入るが、なかでも「シンガポール・シーフード・リパブリック」は約95坪、108席という規模で圧倒的な存在感を放つ。エントランスでは生きた状態で空輸されるマッドクラブが出迎え、店内は仲間とともにカジュアルに使えるカフェエリア、洗練されたホテルライクな空間のSSRホテルエリア、奥はホテルの中庭を思わせるコートヤードエリアで構成。特にコートヤードエリアは、大きなガラス窓から大阪の景色が一望でき開放感にあふれる。メニューはもちろん、多くのアジア系人種が集まる国際色豊かなシンガポールならではの内容。代表は、高級食材「マッドクラブ」(Sサイズ4200円~)をグリルや炒め料理などで豪快に調理したもので、チリや黒コショウから、カレー、ココナッツ、レモングラスといったオリエンタルなスパイスで味付けするのが特徴だ。その他、魚のすり身をバナナの皮で包み焼きにした「オタオタ」(840円)、「海老のニョニャ風マヨネーズ炒め」(1470円)、シンガポールの国民的やきそば「チャウクウィティー」(945円)、ココナッツアイスとタロイモのオリジナルスイーツ「ボボチャチャ」(630円)など、素材、ネーミングともに現地の空気をまとった一品が揃う。既存店のクオリティはそのままに、同店は大阪のスタイルに合わせ心地よくカジュアルダウンしたという。しかしながら近年の梅田界隈で100席を超える大箱かつ、海外直輸入の素材とコンセプトでのニューオープンはめずらしく、ローカルメディアはといえば隣街の天満・福島にある数坪の実力派個人店をこぞって特集。そのなかにあって同店は異質であり、不利にも映る。一方で、この春の百貨店リニューアルラッシュに共通するのは“原点回帰”や“本物志向”というキーワードであり、各施設とも老舗高級店や街場の路地裏で行列ができる人気店を続々とリーシング。大阪人がもつ飲食テナントへのイメージやニーズが変化してもおかしくはない勢いだ。つまり、「現地で愛される本物のアジアンエスニック」を発信する同店が、これからの百貨店とテナント店を盛り上げるけん引役となり、関西でも人気店となる可能性は十分にあり得る。

(取材=横田ちはる)

店舗データ

店名 シンガポール・シーフード・リパブリック大丸梅田
住所 大阪市北区梅田3-1-1 ( 大丸梅田店14F )
アクセス JR各線大阪駅より徒歩1分、 阪神本線梅田駅、地下鉄御堂筋線梅田駅より徒歩3分
電話 06-6347-1160
営業時間 11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 年中無休(大丸梅田店休業日に準ずる)
坪数客数 95.28坪・108席
客単価 ランチ1600円、ディナー2800円
運営会社 株式会社M・R・S
関連リンク 株式会社M・R・S
関連リンク シンガポール・シーフード・リパブリック大丸梅田(ぐるなび)

 >> 大きな地図を見る

ヘッドライン一覧トップへ

Copyright © 2014 FOOD STADIUM KANSAI All Rights Reserved.