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四条烏丸がますます熱い。「バルニバービ」が京都注目の新スポット「LAQUE四条烏丸」内に「アマーク・ド・パラディ ヴィー」をオープン!

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間口が広く、店内の活気がショッピングゾーンへと伝わる。
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「サラダランチ」(1100円)も人気。
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自家製スイーツは12種類。
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開放的なつくりでフロアからの光が入り、明るい空間に。

11月11日、「COCON烏丸」「コトチカ」など人気の商業施設が集中する京都の注目ゾーン四条烏丸に、またひとつ新しいスポットが誕生した。「LAQUE(ラクエ)四条烏丸」――、厳選されたハイセンスなブランドが揃う、ビジネスレディ注目の商業施設だ。その3階に、大阪中之島「GARB weeks」や南堀江「MOULiN」を展開するバルニバービ(東京本部・東京都文京区、大阪本部・大阪市西区、代表取締役・佐藤裕久氏)の新店「アマーク・ド・パラディ ヴィー」が出店した。

「よく考えたら京都の中心地に普通の店がなかったんですよね」と語る岩水氏は、京都エリアのバルニバービの数店舗を統括しているスーパーバイザー。京都初出店となった同志社大学内「アマーク・ド・パラディ 寒梅館」(2004年オープン)のほか、京都の数店舗の統括店長を勤めてきたが、大学内の食堂や観光地の和風サロンやロールケーキ専門店など少々特殊な立地・業態が続いた。次は中心地に店が欲しかった。だから今回LAQUE内に出店の話が出た時、即「やります!」と応えた。

もともと「アマーク・ド・パラディ」という店名は、大阪・南船場にあるバルニバービ1号店に名づけられ、以後十数年にわたり人気を博してきたカフェスタイルの店舗シリーズ。ただ、同じ店名を採用しても、コンセプトや内容は環境やお客様の傾向にあわせて柔軟に変えていくのがバルニバービ流。「京都のオフィス街の中心地である四条烏丸で働く30代の女性」を明確なターゲットに据えてイメージしたところ、手ごろでヘルシーで野菜、自家製というキーワードが挙がった。結果、カジュアルなブラッスリーという位置づけになった。それが、今回の「ヴィー」である。
普段使いを意識して価格設定したという人気の「日替わりランチ」(平日850円、休日1200円)は、日替わりのメインにスープとパンまたはライスが付くセットだ。取材日のメニューは「豚肉のグリル 野菜の旨みたっぷりのソース」。「今日のソース、本当は『カリフラワーとセロリラブのピューレのソース』なんですが、そのままだとお客様の目に留まりにくいと思って。だから『野菜の旨み』としました。飲食業の人間はわかっても、一般のお客様には伝わりにくいこともある。お客様目線でどうすれば『おいしそう』と思ってもらえるかを一番にしています。休日には『頑張った自分のためのごほうびランチ』に使ってもらえるよう、質やボリュームにこだわっています」。この細やかな心遣いが京都流のおもてなしのようにも思える。

テーブルにあるメニューリストには、その日の付け合わせの野菜のこだわりも書かれている。「ヴィー」では生産畑を訪ねた契約農家から地野菜を仕入れる。たとえば北海道の村上農園のノーザンルビーやシャドークイーンといったカラフルなじゃがいも、京都・上鳥羽産の九条葱やかしら芋。「東京の『グッドモーニングカフェ』では関東の農家から送られてくる野菜のサラダが人気だったり、大阪の『GARB weeks』でも自社ファームの野菜に対してお客様の反応が良かったりと、バルニバービとして最近、良い畑で育った元気で力強い野菜たちに注目しているんです。『ヴィー』でも、しっかりと素材の味がする良い食材を選んで提供したいと思っています。お客さんの反応は上々ですね。あまり見たことない野菜もあったりするので、少し説明するとまた反応がいい。しすぎると逆に、堅苦しい店……となっちゃうので、あくまでカジュアルに」

売り上げ目標は月間800万。今のところ順調な滑り出しだという。「でも京都は最初だけ、これからが勝負。今後は女子会などで夜にも活用してもらえるような提案をしていきたい。四条烏丸という中心地にあることも利用して、発信源にもなっていきたいです」。ガリバー旅行記では斬新な実験を続ける研究所として描かれるバルニバービ。今度は京都の中心地で、新しい挑戦がはじまった。

(取材=坂木めぐみ)

店舗データ

店名 アマーク・ド・パラディ ヴィー
住所 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101 LAQUE四条烏丸3F
アクセス 京都市営地下鉄烏丸線四条駅、阪急京都線烏丸駅 22番・24番出口から直結
電話 075-241-3377
定休日 無休
坪数客数 42坪・60席
客単価 ランチ1000円 
運営会社 株式会社バルニバービ
関連リンク バルニバービ
関連リンク アマーク・ド・パラディー ヴィー

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