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2010年度居酒屋甲子園大阪1位の「遊遊」の姉妹店 10月18日、弁天町に「みんなの!! ハイボール酒場たんぽぽ」がオープン!

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一番人気メニューは「博多美人風もつ鍋」(888円)。一人前からオーダーできる。
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「鹿児島桜島の溶岩焼」(388円~)も一人前から注文でき、一人客のニーズをとらえる。ほか、一品99円からとリーズナブル。
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鹿児島の知覧どりの卵を使用する「こだわり卵を使ったたまごかけご飯」(407円)も人気。
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トリスハイボールのボトルがずらりと並んだ店内。テーブル席、個室の掘りごたつ8名席もある。
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代表取締役の藤田順也氏。飲食経営企業100社が会員の「楽花生の会」会長、「居酒屋甲子園」の専務理事も務める。

飲食店舗経営やプロデュースを行う蒲公英(たんぽぽ、大阪市中央区、代表取締役・藤田順也氏)。同社は1985年に初代が居酒屋経営をスタート。2006年に藤田氏が二代目を引継ぎ、経営手腕を発揮。売上や店舗全体のムードを一気に好転させた。現在は、和食居酒屋「遊遊」を6店舗展開し、全国の食材を使った創作和食とサービス力には定評がある。その実力は2010年度の居酒屋甲子園で大阪1位、関西地区3位と折り紙つきだ。そんな「遊遊」の立地は梅田や本町の中心地で、100席前後の大箱店。一方、今回オープンした姉妹店「みんなの!! ハイボール酒場たんぽぽ」は、弁天町で28席という比較的小規模の店舗。もちろん、トリスハイボールタワーを設置し、店名に打ち出したのも初めての試みだ。藤田氏曰く「この夏、東京へ出張したときものすごく流行っている店を見かけたんですよ。トリスのハイボールが飲める立ち飲み店で、ハイボールはこんなにも人気なのかと驚きましたね。食の流行りを追うのは性に合いませんが、飲み物なら一度くらい時流に乗ってみようかと。知人にサントリーの社員の方がいたことも、何かのご縁だと思いました」。東京での偶然の出合いにひらめきを感じ、新業態に着手。弁天町という立地はこれまでに比べて若干郊外に思えるが、本町から電車で一本、10分程度の近さなら問題ないと踏んだ。フードメニューは、「遊遊」と同じく、全国地産、地消をテーマに仕入れた食材からなるメニュー70種。高知県宿毛や神奈川県三崎港で水揚げされる魚介の造りや、マグロの尾の身のねぎま、鹿児島の桜島溶岩で焼く知覧鶏、鹿児島黒毛和牛のもつ鍋など、どれも手作りの本格派。オムレツに知覧鶏を、ポテトピザには北あかりを使うなど、シンプルなメニューの食材にも力を入れる。それらを同店のためだけに特注した高級器に盛り付けて提供するこだわりぶりだ。上田昌史店長は、「地元の中高年層だけでなく、若いビジネスマン、ファミリー、女性客二人組、男性客お一人など、いろんな層の方に来ていただいています。もう少し偏りがあるかと思っていましたが、うれしい誤算ですね。また、夜中2時まで空いているためか同業者の方も増えています。売上目標は月間300万ですが、いまのところ順調です」と笑顔を見せる。「遊遊」で培われてきたサービス力も同店の人気の理由だろう。藤田氏は顧客管理を徹底し、店の規模にかかわらず一貫して感謝と感動をテーマにした“個別対応”の接客を目標に掲げる。たとえば、顧客へのメール配信は一斉ではなく、各店の店長自ら一人ずつに送るというきめ細やかさだ。また、スタッフのモチベーションの向上や情報共有のために、全100名によるメーリングリストを作成。同氏自らメッセージを送信することもあれば、高校生のアルバイトスタッフが店での出来事を綴ることもあるとか。結果、同社の離職率はかなり低く、人材は既存スタッフからの紹介で足りるというから良い職場環境であることもうかがえる。「お客様が付いてくれる繁盛店というのは、スタッフが笑顔でいきいきと働いている店。その点、今回の『たんぽぽ』もかなりいい雰囲気。うちで初めてのオープンキッチンでお客様とコミュニケ―ションが取りやすいのか、みんな楽しそうに動いてくれているようです。そういう意味でも、今後は『たんぽぽ』のような小規模でできる業態も前向きに考えていきたいと思います」 

(取材=横田ちはる)

店舗データ

店名 みんなの!! ハイボール酒場たんぽぽ
住所 大阪市港区波除3-8-12
アクセス 地下鉄中央線、JR環状線弁天町駅から徒歩1分
電話 06-6584-1622
営業時間 17:00~翌2:00(L.O.翌1:30)
定休日 無休
坪数客数 17坪・30席
客単価 約3000円
運営会社 株式会社蒲公英
関連リンク 遊遊
関連リンク みんなの!! ハイボール酒場たんぽぽ

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