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11月1日、バルニバービが運営する天王寺「monochrome」がリニューアル。間口を広げ、カフェ使いからウエディングにも対応!

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木目調の扉で暖かみを出した外観。「Mio」との流動性アップを目指す。
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店内奥のオープンキッチンがより開放感を演出。白を貴重にした店内に大幅にイメチェン。
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地域に根ざした運営を目指す同店。夜のイメージもよりカジュアルに。
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メニューは300円台から2000円台までと、価格帯の振り幅も広げた。

南船場「CAFÉ GARB」、梅田「Slow Blue Conscious」をはじめ、90年代からカフェシーンを牽引し、関西はもちろん東京でも躍進を続ける株式会社バルニバービ(大阪市西区、代表取締役・佐藤裕久氏)。この11月1日には、同社が天王寺に10年間直営してきた「monochrome(モノクローム)」が一新。10周年の節目を機に、コンセプトラインを変えた新形態「BRASSERIE monochrome」としてリニューアルオープンした。それまでの「洗練された大人の隠れ家」のイメージではなく、間口を広げカジュアルな印象を全面に打ち出し、都市再開発が進む天王寺エリアで地域に欠かせない存在を目指す。以前の鉄の扉・黒い壁から、木目調の扉・白い壁にイメージチェンジを図った新生「monochrome」。120坪の店内の奥にはオープンキッチンが広がり、開放的な空間を演出している。天王寺駅に直結する商業施設「Mio」の駐車場に店を構える立地を活かし本館との流動性をさらに図るため、価格帯と営業時間の幅を広げた。ゼネラルマネージャーの松尾敏正氏が今回の大幅なリニューアルを仕掛けた。「休日の午後2時にゆっくり出来る場所を提案」という独自のコンセプトを持つ同氏は過去、バルニバービ各店の店長やマネージャーを歴任し、新業態の立ち上げにも関わってきた実力派。今回の同店のリニューアルに際しては、「特に、京橋のGARB DRESSINGが持つ気取らない空気というか、日曜の午後の自由で開放感のある空気感を、モノクロームにも浸透させたい」と、同氏の視点が随所に活かされている。「開店して1週間、ランチタイムが使いやすくなったと以前からのお客様にも好評を頂いています。夜も内装が温かいイメージになり、家族連れからデートまで多岐にわたるお客様のニーズに合わせられました。天王寺の店舗を直接担当し、地域の人が非常に多いことを実感しています」リニューアル後のメニューにはディナータイムでも「自家製ピクルス(300円)」「どんこしいたけのマリネ(400円)」「ポークリエット(450円)」などの手軽な前菜から「仔牛のミラノ風カツレツ(1600円)」「黒毛和牛クラシタ肉の炭火焼(2300円)」など、幅広い価格帯で提供し、安定供給が難しい産地直送の食材は日替わりで提案するなど、本格派も取りこむ。また「自家製レモネード(520円)」「自家製果実酒/スリーベリー(650円)」「自家製サングリア(赤・白ともに650円)」など、オリジナル色を出す事で、ドリンクでも差別化が可能になった。 さらに松尾氏は、得意とするウエディング部門でも手腕を多いにふるっている。「フルコース対応の厨房に変えました。60人まで対応できる大幅なリニューアルです。この部分も加えると客単価としては1名に1万円以上の料理まで扱う事ができます」。プランナーも常駐させ、既に12月以降の予約も多数入っている。広い店舗面積を誇る同店の特性を充分活かした店使いが可能になった。 現在、都市開発が進む天王寺・あべのエリアは、今後も商業施設やマンションが次々にオープン予定。居住人口の増加が見込める反面、周辺店舗の競争も激化するはずだ。そんな中で生き残るため、今後はさらに店舗の可能性を広げたいと同氏。「たとえば、京橋GARB DRESSINGは深夜にバーを営業して地域の方に『いつでも開いている』と喜ばれています。地域に無くてはならない店になること。monochromeがあるから近隣のマンションの家賃が上がるような。そんな地域発展価値が出ればと思っています」

(取材=阿部 寛子)

店舗データ

店名 BRASSERIE monochrome
住所 大阪市天王寺区悲田院町10-39 Mio駐車場
アクセス JR大阪環状線「天王寺駅」東口から徒歩1分
電話 06-6770-1365
営業時間 11:30〜24:00(ランチLO15:00、ディナーLO22:30、15:00〜17:00はカフェタイム)
定休日 無休
坪数客数 120坪・120席
客単価 ランチ960円、ディナー3200円
運営会社 株式会社バルニバービ
関連リンク 株式会社バルニバービ
関連リンク BRASSERIE monochrome

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