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夜景シーンの新しい風!10月1日、コズミックダイナーが梅田の地上130mに「和美食 心灯」をオープン

自慢の夜景。大阪を一望しながら、食材にこだわる和の料理を心ゆくまで楽しめる。
夜景がより美しく見えるよう、ブラックカラーで店内を統一。どの席でも夜景がのぞめる。
大阪唯一のブランド豚「泉州犬鳴豚」など、地元関西の食材を使用した和のメニュー。
毎月違ったテーマでコース料理を創作。ストーリー性を持たせた内容でお客をもてなす。

株式会社コズミックダイナー(大阪市北区、代表取締役社長・定松 慎氏)が大阪駅前第3ビル・32階に「和美食 心灯(こころび)」をオープン。第一営業部・部長の物袋(もって)氏に話を聞いた。
「夜景を目玉とするお店の中では、最低単価で提供できる店になったのでは」と語る同氏。大阪駅前エリアには夜景を売りにする飲食店は複数あるが、高価格帯で20代の若い世代にとって敷居が高い店が多い。そこで、夜景をのぞめるラグジュアリーな空間でありながら、リーズナブルな料理を提供する業態を追求し生まれたのが「和美食 心灯」だ。
同社では、夜景が一望できる高層階の店舗をオープンするのは2店舗目となる。2010年5月、同じ梅田エリアの阪急グランドビル32階に「S DINING」をオープンしたところ、若い世代の反響が非常に大きく、確実に夜景が見える飲食店のニーズはあると確信。そして、大阪駅前第3ビル32階の空き物件を見た時、同氏は「こんないい物件はない。なぜみんな入らないのかと思った」という。新しい商業ビルではなく、古くからある第3ビルにオープンするからこそ目新しく、従来になかった価値が生まれる。他と比較すると賃料は安価で、リーズナブルに料理を提供できる素地も整っている。北新地に近い立地なら、和食がうけるに違いない。勝算は十分だと「和美食 心灯」の出店を決めた。
「和美食 心灯」の客単価は3000~4000円。低価格の均一居酒屋が流行しているとはいえ、高層階の店舗としては抜群のコストパフォーマンスを誇る。オープン後の反響は予想以上で、20代のカップル客や40~50代のビジネスマンなど、幅広い層が来店しているという。
料理は地産地消にこだわり、大阪唯一のブランド豚「泉州犬鳴豚」、梅酢を飼料に育った「紀州梅鶏」、京都西陣のすくい豆腐などをメニューに取り入れ、工夫を凝らす。「紀州犬鳴豚の網焼き バジル味噌添え」(1280円)、「冷やし紀州梅鶏の香味蒸し~梅と山芋のみぞれ和え~」(680円)、「京都西陣のすくい豆腐~食べるオリーブオイルと共に~」(680円)、「西陣豆腐のティラミス」(550円)など。経験豊富な職人が手腕を発揮したユニークなメニューがラインナップされている。
「和美食 心灯」を手がけるのは、現在25店舗を運営するコズミックダイナー。2010年4月以降、第1事業部だけで、「和美食 心灯」を含む5店舗をオープン。「まだまだ満足していない。もっともっとお客様の笑顔を引き出せるはず」と同氏は語る。第1事業部としては、今後、事業部として安定した経営を目指し、パスタやピザ、デザートなどの一定のニーズがある専門店をオープンしていきたいとのこと。また会社としては、WEBサイト運営や美容関係など飲食以外の事業にもチャレンジしたいと考えており、海外進出にも意欲的。今期売上は20億円だが、まだまだ現状に満足していないという想いが、同氏の話から伝わってくる。これからどんな成長を描くのか、ベンチマークしたい企業の一つになりそうだ。

(取材=箱部 佐知)

店舗データ

店名 和美食 こころび ~心灯~ 大阪駅前店
住所 大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル32F
アクセス 各線梅田駅より2分・JR大阪駅より3分
電話 06-6342-5551
営業時間 17:00~23:30(フードL.O.22:30 ドリンクL.O.30分前)
定休日 無休
坪数客数 57坪・94席
客単価 3000~4000円
運営会社 株式会社コズミックダイナー
関連リンク 株式会社コズミックダイナー

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