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堀江、心斎橋界隈でバールを展開するカームデザインが9月15日、炭火焼き「センバキッチン」で南船場の夜に進出!

周囲は人気セレクトショップ、美容系サロンが軒を連ねる南船場の中心地。
肩肘張らないカジュアルな雰囲気の店内。
炭火焼き場を大胆に配したオープンキッチン。
通りに面する窓際席。心地よい風が入る。
客単価2500~3000円。夜中の空腹もリーズナブルに満たしてくれる。

関西を中心に全国の飲食店やビューティー系のサロンの店舗設計、デザイン、プロデュースなどを手掛けるカームデザイン(大阪市西区北堀江、東京都港区赤坂、代表取締役金澤拓也氏)。2010年からは飲食店経営にも着手し、3カ月間で堀江に「ホリエテッパンバール」「しろワイン酒場コンロ」、心斎橋に「ビストロ酒場ココット」を立ち上げるハイスピードの展開を見せた。その勢いは止まらず、9月15日には南船場に炭火焼きとワインが楽しめる「センバキッチン」をオープン。4号店となる同店はファサードを大胆に開放し、オープンエアさながらの解放感あふれる外観で、南船場を行く人の足を次々に止めている。メニューコンセプトは、“今日はどんな野菜を食べられますか?”。旬の野菜や魚介、サーロインやリブなどを炭火で焼いたグリル料理をメインに押し出し、野菜は280円全8種~、魚介や肉は380円~全11種から設定。サーロインでも1080円とリーズナブルに提供している。グリル料理の素材は、今後さらなる充実を計画中とのこと。ほかには、イタリアンが主体の小皿料理を500円均一でラインアップ。ドリンクは、グラスワイン480円~、ボトル2500円~、さらにエビス生ビール、トリスハイボールもジョッキサイズで各380円。女性客はもちろんだが、エビスやハイボールが手軽に飲めるあたり、30~50代の男性客も視野に入れた構成となっているようだ。とはいえ、南船場といえば、一時期のファッションやカフェカルチャーのブームが落ち着き、最近では空き物件も目立つエリア。夜になると人通りは途絶えがちで、ガッチリ夜メシ系の飲食店などは新町や北堀江へ流れている感があるが……。今回の南船場出店の狙いを、店長の北村氏に訊いた。「“なんでいま南船場?”というのはよく言われました。でも、心斎橋から北へ向かう人通りは確実にあるから、いままでその人たちをキャッチする店が少なかっただけだと考えています。同時に、南船場で働いている人たちが仕事終わりに、しっかりかつリーズナブルに食事ができる店もない。炭火焼きを置いて、営業時間が平日午前2時、週末は午前4時までというのは、夜中の食事のニーズに応えるためです」店内は、厨房の臨場感が伝わるよう完全オープンキッチン使用。炭火焼き台も低めに設置され、お客がテーブルに座った状態でも何が焼かれているのかがわかる。食材が香ばしく焼ける音、スタッフ同士の明るいかけ声、お客の会話などが混然一体となり、その賑わいは南船場の街へと広がり、また新たな人を呼び込んでいる。今後はランチのスタートや野菜メニューの充実を図り、売上目標は月間1300万円。「とりあえず南船場でナンバーワンになりたいですね。そのためには味、値段、店づくりに驚きを感じてもらえる仕掛けを考えていきたい」と北村氏。南船場の食のランドマークとなるか、今後が気になる一軒だ。

(取材=横田 ちはる)

店舗データ

店名 イタリアンバル&グリル センバキッチン
住所 大阪市中央区南船場4-13-12 南船場OMビル1F
アクセス 地下鉄鶴見緑地線長堀橋駅から徒歩5分
地下鉄御堂筋線心斎橋駅から徒歩5分
電話 06-6243-7366
営業時間 日~木17:00~翌2:00、金・土・祝前日17:00~翌4:00
定休日 無休
坪数客数 37.29坪・75席
客単価 2500~3000円
運営会社 株式会社カームデザイン
関連リンク センバキッチン(ぐるなび)

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